年賀状が届かないときはどうする?「問い合わせ」「クレーム」をする方法

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1年にたった1度の新年の挨拶文の年賀状。

そんな年賀状が相手に届いていなかったら・・びっくりしますよね。

きちんとポストに投函したのにもかかわらず、届いてないことがわかったらパニックになってしまいます。

逆もまたしかりで、「年賀状出したからね!」なんてLINEで連絡をもらったけど一向に届いてこないということもあったりします。

とはいえ

  • 年賀状が届かなかったら郵便局にどうやって問い合わせればいいの?
  • 年賀状が届かない理由ってなにがあるの?
  • 年賀状が届かないことを防ぐにはどうしたらいいの?

という人もいるはず。

この記事では年賀状が届かないトラブルにお悩みを解決していきます。

ぜひご覧ください。

出したはずの年賀状が届かない場合の問い合わせ方法

書留やゆうパックにあるような追跡サービスは年賀状にはついていません。

年賀状が届かない場合に問い合わせをするには「調査制度」を利用する必要があります。

調査制度とは、郵便物が届かなかったり、届いたとしても中身がなくなっていたり開封された形跡があるといった場合に郵便物が通ったと思われる経路をに沿って調査をしていくことです。

年賀はがきに限らず、郵便物全体に対して行われている制度になります。

調査制度の申込先は最寄りの郵便局の窓口かインターネット。

インターネットだと郵便物等が届かないなどの調査のお申出のサイトから申し込みが可能。

  • 差出人と受取人の名前や住所などの個人情報
  • 郵便物の内容(具体的な特徴など)
  • 差し出した場所や日時

などの情報を入力します。

できるだけ詳しく入力したほうが郵便局も調査しやすいです。

特に差し出した場所や日時などはできるだけ思い出して入力しましょう。

調査依頼をした後、現状どうなっているかの確認もWeb上でできます。

郵便物等調査状況のご照会から、調査依頼を登録した際に発行された受付番号とパスワードを入力すれば確認可能。

急いでいる場合は、最寄りの郵便局に直接行って調査依頼を申し込んだ方が早めに対応してくれるようです。

郵便局に問い合わせる前に確認したいこと

郵便局に調査依頼をかける前に、年賀状の配達について改めて確認していきましょう。

もしかしたらまだ配達中で、近いうちに届く可能性も考えられるからです。

年賀状は毎年12月15日から受付開始。

12月25日までに投函すれば、確実に元旦に届けてくれます。

元旦に届かない年賀状は12月26日以降にポストに投函された場合が多いです。

年末のギリギリに投函しかつ自分の住所地から遠いところに送る場合は日数がかかることも。

それに1月2日の年賀状の配達は正式に中止となっています。

年賀状を発送して1週間はいったん待ったほうがいいと思います。

年賀状が届かない!クレームを入れたい場合どこにするの?

年賀状が何日も届かないとだんだんストレスが溜まってくるもの。

腹に据えかねて、郵便局にクレームなんかしたくなるものです。

クレームとまでは行かなくても、直接郵便局側のスタッフの声を聞いて話し合うことでいくらか感情がクールダウンすることだってあります。

そんなときは、日本郵便の「お客様サービス相談センター」に連絡しましょう。

ここに連絡すれば、苦情として対応してくれます。

お客様サービスセンターの電話番号と営業時間

固定電話からは
0120-23-28-86(フリーダイヤル)

携帯電話からは
0570-046-666(通話料有料)

外国人の人向け英語受付は
0570-046-111(通話料有料)

になります。

営業時間は

平日  8:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜21:00

になっています。

メールでの問い合わせも受け付けているので、文章にしてクレームを伝えたい場合はメールでもいいでしょう。

年賀状が届かない理由

郵便物は基本的に住居に住んでいるかの確認がされた後に配達されます。

名前と住所も一致しているかも確認するので、宛先が間違っていたら宛先不明で返ってくることが多いです。

戻ってこないということは、なにか別の原因があるということ。

年賀状が届かないのは様々な理由が考えられますが、その中でも代表的なものを紹介していきます。

誤配されてしまった

年々減ってきているとはいえ、年賀状の流通する量は相当なもの。

間違って別の人の家に誤配されてしまった可能性はあります。

特にマンションに住んでいると、同じマンションの別の階に住んでいる人に宛てた年賀状が紛れ込んだりするものです。

良心的な人なら、郵便受けに投函し直してくれたりしますがこればっかりは運ですね。

仕分けの際に紛失

年末年始の年賀状の仕分けは、ある程度機械が判別して仕分けてくれるようになったものの、まだまだ人間の手を借りなければできない作業も多いです。

手作業で一つ一つ年賀状を仕分けていくこともあるので、紛失の可能性もあります。

郵便配達員の不正

たまにニュースになりますが、郵便配達のアルバイトの人が配達をせずに捨てたり自宅に隠し持っていたりした事件があります。

こちらからは防ぎようのないものですが、個人情報を悪用されないよう祈るばかりです。

まとめ

せっかく時間や労力を割いて書いた年賀状が届かないとなると、残念ですし腹が立ちます。

きちんと取るべき対応をして、見つからないようであれば再度相手に年賀状を送ることも考えたほうが良いですね。

松の内と呼ばれる正月から1月7日までの期間を過ぎたら年賀状では送ることは失礼になります。

7日を過ぎたら寒中見舞いで送りましょう。

  • 年賀状が届かない場合は調査制度を使って問い合わせする
  • 調査制度は郵便局の窓口かインターネットからできる
  • 直接郵便局の人と話したい場合はお客様サービスセンターに連絡
  • 年賀状が届かない理由は誤配や仕分けの際の紛失など

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