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年に一度の年賀状で、友人・知人以外にも目上の方に出すこともあるかと思います。元上司だったり地元の先輩や前職の先輩だったり。
そういった自分より目上の人(年齢・職種)に宛てた年賀状はどんな内容がいいのでしょうか?
今回は、目上の人に宛てた年賀状に対してのコメントやメッセージの文例をご紹介していきます。
目上の人へ宛てた年賀状のマナーとは?
年賀状を作成する際に、気を付けたいマナーがいくつかありますのでご紹介しておきます。作成時には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
特に、目上の方に対して作成するときは丁寧な言葉を使ったり、相手を敬うという意味の文字があるものを使う必要があるので覚えておきましょう。
- 二文字の賀詞は使わない
- 四文字以上の賀詞を使う
- 赤ペンは使用しない
- 修正テープや修正ペンは使用しない
- 忌み言葉や重複表現は使用しない
- 句読点は利用しない
以上のポイントが、年賀状を作成する際に知っておきたいマナーになります。
基本的には、
- 間違えたら最初からやり直す
- 賀詞に気を付ける
- 忌み言葉は避ける
- 重複表現(祝う言葉を繰り返し使わない)
以上の内容を覚えておくと良いです。
目上の人へ宛てた年賀状のコメント・文例5選!
ではここから、実際の例文を5つ集めてみましたのでコピペして利用しちゃいましょう!
- 恭賀新年
旧年中は謹賀新年
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。
本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。
なにとぞ本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます - 公私にわたりお世話になり 誠にありがとうございました
本年はより一層努力し ご期待に応えるべく精進して参る所存でおります
本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます - 謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年は○○の件で大変お世話になり、深く感謝申し上げます
本年も○○部長の教えを発揮できるよう精進して参ります
本年もご指導の程何卒よろしくお願い申し上げます - 謹賀新年
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました
本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます
なにとぞ本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます - 謹んで新春のご祝詞を申し上げます
昨年中は格別のご厚情にあずかり 心より御礼申し上げます
御社のますますのご発展を祈念しますとともに本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
ここからは相手を、恩師や先生・元上司などに宛てたような例文をご紹介します。
- 謹賀新年
よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます
大変ご無沙汰しておりますが 先生におかれましてはお元気で過ごされていることと存じます
どうぞご自愛の上 より一層のご活躍のほどを期待しております
本年もよろしくお願い申し上げます - 先生にはごきげんよく 新年をお迎えのことと存じます
今年も新緑の頃に同窓会を企画しております お目にかかれることを心より待ち望んでおります。ますますのご健康をお祈り申し上げます - 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
ご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか。
ご報告が遅れましたが昨年○月に結婚し 新たな道を二人で歩んでいます
先生の教えを教訓にし 素敵な家庭を築いていきたいと思います。
○○地方では雪が降る日も多く寒い日が続くと思いますが くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください
今年もどうそよろしくお願い致します
目上の人と言っても、元上司や先輩・恩師や先生など様々です。
自分の近況を添えつつ、丁寧な言葉で回答するように心がけておきましょう。
目上の人へ宛てた年賀状の一言・メッセージ10選!
文例はすらすらかけても、最後に添える一言やメッセージに困っている方も多いはず。そういった時に活用してみてください!
- ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
- 皆様お元気で幸多き年となりますように
- この一年のご健康と ますますのご活躍をお祈り申し上げます
- 新しい年が皆様にとって佳き年でありますようお祈り申し上げます
- 寒い日が続きますがどうぞご自愛くださいませ
- よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます
- 皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます
- 昨年は格別の御厚情を賜り心より感謝申し上げます
- 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
- 本年もご指導のほど宜しくお願い申し上げます
最後に添える文章に関しては相手への体調や寒い日への気遣いや、この先1年が良い年になるようにという気遣いを添えると良いでしょう。
ご無沙汰な方に対しては、文頭に「大変ご無沙汰しております。」という文面を付け加え再会を願う一言を添えてみましょう。
おススメは手書きで書くこと。そうすることで相手に気持ちが伝わりやすいです。
まとめ
いかがでしょうか。
目上の人といっても、差出人との関係によりそこまで丁寧にしなくても大丈夫です。
なのであまり畏まることの無い場合もありますので、その場合はもう少し崩した文章で作成してみましょう。