「ご無沙汰しております」の年賀状での使い方・書き方

会社でのメールでも、知り合いに送るメールでもよく使われる「ご無沙汰しております。」というフレーズ。

これを年賀状に書くときは、このまま書いてもいいのでしょうか?それとも、多少はそれ相応の文章へ変換する必要があるのでしょうか?

今回は、「ご無沙汰しております。」というフレーズと年賀状について紐解いていきます。

年賀状で「ご無沙汰しております」の使い方

ご無沙汰している人に年賀状で挨拶をすることも可能なので、使うのは問題ありません。

年賀状というあいさつで、久しぶりの連絡なのですから積極的に行う方がいいかもしれませんね。

その場合の「ご無沙汰しております」というフレーズの使い方ですが送る相手によって多少は文言を変えるべきかもしれません。

上司・目上の方、親戚・親類、友人・知人などで使いまわしや使うべき言葉などが変わってくるので、ポイントを押さえながら文例もご紹介していきますね。

①ビジネス向け:目上の人、上司に送る場合

ご無沙汰している相手の中には、取引先の人や目上の方、更には前職の上司などビジネスに関連してくる方にも送ることがあるかと思います。

そんな場合にはどういった文章を使うべきなのでしょうか?

「大変ご無沙汰しております。」

以上のように、そのまま「ご無沙汰しております。」とフレーズを使ってもよいのでしょうか?

どちらかといえば、そのまま使うよりももっと丁寧に相手を気遣うフレーズを入れるといいですよ!

使える文例&一言:目上の方・上司の方・取引先など

送る相手や状況にもよるかと思いますが、ビジネス面だとまずは失礼にあたらない文言や文章を選ぶようにしましょう。

  • お健やかに新年をお迎えのことと存じます。私どもも、つつがなく過ごしております。厳寒の折、お風邪など召しませぬようお気を付けください。
  • お元気でご活躍のことと存じます。在職中は大変お世話になり、どうもありがとうございました。おかげさまで私もこちらの生活に慣れてまいりました。
  • 平素は芳情を賜りながら、ご無沙汰を致しましてお詫び申し上げます。昨年秋に転職し、新しい職場にもやっと慣れてまいりました。またお会いできる日を楽しみにしております。
  • 日頃のご無沙汰をお許しください。折にふれ先輩のご活躍を耳にしては、陰ながら喜んでおります。
  • 在職中は色々と大変お世話になり深く感謝申し上げます。今年の〇月に転勤しまして、日々慌ただしく過ごしております。○○部長はじめ皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

以上のように、相手を気遣うフレーズとご無沙汰であるお詫びの気持ちなどを盛り込むと更に良い文章になりますね。

相手が年配である場合は、体調を気遣うフレーズを盛り込んでみてください。

  • お忙しい日々かとは存じますが、くれぐれも体調にはご留意くださいませ。

こういった一言があるだけでも、とても良い印象をもっていただけるのではないでしょうか?

②年賀状で「ご無沙汰しております」を親戚・親類へ送る場合

父方の親族などは、疎遠になっていたりあまり会う機会が少なかったりしていることも多いかもしれません。

更には、遠い親戚などは年賀状だけのやり取りしかしていないという家庭も多いと思います。

そういった場合に使える文例を用意してみましたので是非とも参考にしてみてください。

基本的には、親族なので言葉を丁寧にする必要はありません。カジュアルな文章でも大丈夫。しかし、自分との距離によって丁寧な言葉は盛り込む方が無難です。

使える文例&一言:親戚・親類の方など

親族ですから、上司や目上の方とは違って再会を願うためのフレーズを盛り込んでみましょう。そうすることで、親しみを感じてもらえると思いますよ!

  • 東京でも朝晩の冷え込みが続いていますが、そちらはいかがでしょうか。
    どうかご自愛のうえ、よき一年をお過ごしください。
  • ご無沙汰しております、○○です。そちらはお変わりありませんか。
    ○○にお越しの際はぜひお知らせくださいね。
  • お義姉さん、ご無沙汰しています○○です。いつも○○によくしていただき、ありがとうございます。今年はいよいよ受験生です。引き続き、温かく見守ってやってください。
  • 久しくご無沙汰しております。母から伯父様方の近況を聞いて、とても懐かしく昔のことなど思い出しておりました。一度、近いうちに家族揃ってお伺いしたいと思っております。
  • ご一家の皆様お障りもなく、よき年をお迎えのここと存じます。
    結婚以来、何かとお力添えいただきまして、感謝しつつ過ごしております。どうぞ日頃のご無沙汰をお許しください。本年も相変わりませず、よろしくお願い申し上げます。

自分の親族、結婚相手の親戚など親族といえども 冒頭でお伝えしたように自分との距離感で違ってくると思います。

そういった場合には、自分から遠ければ遠いほど丁寧な文章で出すようにしましょう。

まとめ

普段からも、メールや言葉で「ご無沙汰しております」というフレーズはよく使われます。

それをどういった文章や言葉を合わせるかで、相手に合わせた文例になりますので相手によって変えて気持ちの良い挨拶である年賀状を作ってみましょう。

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