年賀状の受付開始はいつから?早く出した場合どうなる?

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「そろそろ年賀状を書かないとなあ・・」と思っていたら年賀状の受付締切があと数日に迫っているということ、経験があるのではないでしょうか。

漠然と年賀状のことを考えているようでは、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

とはいえ、

  • 年賀状っていつから受付開始なの?
  • 年賀状を早く出したらどうなってしまうんだろう?
  • 年賀状はいつまで受付してもらえるの?

という疑問を持っている人もいるでしょう。

年賀状を書く枚数が多ければ多いほど、スケジュールを立てて計画的に行わなければいけません。

そこでこの記事では、年賀状の受付期間についてわかりやすくお伝えしていきます。
年賀状の受付期間をきちんと把握して、年賀状作成をスムーズに行っていきましょう。

年賀状の受付開始はいつから?

2024年(令和2年)の年賀状の受付開始日は2019年12月15日(日)。
日本郵便のホームページでは「受付開始」を「引受開始」と表現しています。

曜日に関係なく、例年12月15日に設定されています。
2019年も同じく12月15日が引受開始日でして、曜日は土曜日でした。

12月に入ったら、「年賀状の作成に向けて動き出さねば・・」と頭の中で意識しておきましょう。

ちなみに年賀はがきは1枚63円。
2019年10月1日からの消費税が10%に上がったことを受け、年賀はがきも前年の62円から1円値上げしています。

オリンピックイヤーということもあり、お年玉商品もオリンピックの開会式や閉会式、競技のペアチケットが目玉となっています。

1等は現金30万円か電子マネー31万円分。
時代を反映してか、お年玉商品も電子マネーを選択できる時代になってきました。

年賀状を受付よりも早く出した場合どうなるの?


年賀状の受付開始日を知らず、早く書き終えたので投函してしまったという人がたまにいます。

年賀状を12月15日の受付開始より前、すなわち12月14日以前に出してしまった場合は
どうなるのでしょうか。

結論から言うと、普通郵便と同じ扱いとなるので、数日で相手のところに届いてしまいます。
ホームページにもその旨が明記されています。

「なお、引受開始前(2019年12月14日(土)以前)に差し出された年賀状は、通常郵便の標準送達
日数にて年内にお届けします。」

引用:日本郵便公式サイト

ただ、郵便局によっては早く出された年賀状を保管してくれて、元日に配ってくれる例も
ネット上には散見されます。

どう扱うかは受け取った郵便局員さん次第なのでしょう。
12月14日以前に出してしまったら、普通郵便扱いにされても文句は言えないので
きちんと受付開始期間を確認して投函するようにしたいですね。

年賀状の受付期間はいつまで?


年賀状の受付は12月15日から。そうするといつまで受け付けてくれるのか気になりますよね。

考え方が2通りありまして

元旦までに届くにはいつまで受付してくれるのか?
年賀状はいつまでに出せば失礼ではないのか?

という2パターンがあります。

元旦までに年賀状を届けたいなら12月25日までに投函しよう

年賀状は1年のはじめの挨拶。
大切な友人や知り合いには、きちんと元旦に年賀状を届けたいものです。

日本郵便では、元旦に届きたいならできるだけ12月25日までに投函することを呼びかけています。

「12月25日(水)までの差出しにご協力をお願いします!
一通でも多くの年賀状を元日にお届けするために、できるだけ2019年12月25日(水)までに
差出しをお願いします。
なお、2019年12月26日(木)以降同年12月28日(土)までに差し出された年賀状も、できる限り
元日にお届けできるよう取り組みます。」

引用:日本郵便公式サイト

12月26日以降もできる限り元旦に届けられるよう取り組みますが、確実に元旦に届けたいなら12月25日までに年賀状の投函を済ませておくことがよいでしょう。

投函の際はポストの集荷時間に注意!

12月25日までになんとか年賀状を書き上げて、ポストに投函しようとするときに
一つだけ注意点があります。

それはポストの集荷時間。郵便ポストに書いてある時間のことです。
たとえ12月25日に投函したとしても最終集荷時間を過ぎてしまったら12月26日の取り扱いになってしまいます。

せっかく年賀状を書き終えたのですから、元旦に届くかどうか不安に思うことなく
当日まで過ごしたいものです。集荷時間には注意しましょう。

年賀状を送れるのは1月7日まで

年賀状は一般的に松の内と呼ばれる期間内に相手に届くよう送るのが基本です。
松の内とは、「正月の松の飾りを出しておく期間」のこと。

この期間を過ぎて年賀状を送ると失礼に当たります。
なので年賀状を送れるのは1月7日までということになりますね。

1月8日以降に返事をしたいときは寒中見舞いに

1月7日を過ぎたけれど、どうしても返事を返したいという人もいるでしょう。
そんなときに便利なのは寒中見舞い。

もともと寒中見舞いは季節の挨拶状でしたが、今では遅れてしまった年賀状への返事や喪中で年賀状を遅れなかった代わりの返事の手段として使われています。

 

寒中見舞いの期間は松の内が明けた1月8日から2月4日の立春まで。
年賀はがきではなく官製はがきや手紙で送るようにしましょう。

まとめ

今回の記事では年賀状の受付の開始期間から終了期間、早く出した場合についてお伝えしました。

年賀状のスケジュールは例年日程が固定されているので一度覚えておけば問題ありません。
ササッと把握してきちんと計画通りに投函できるといいですね。

  • 2024年の年賀状の受付開始日は2019年12月15日(日)
  • 年賀状を受付開始前(12月14日以前)に出すと普通郵便扱いになる
  • 元旦までに相手に届けたいなら12月25日までに出すと確実
  • 1月7日を過ぎて年賀状を出すと失礼になるので寒中見舞いに切り替えよう

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