※ランキングは編集部がアクセス数を元に総合的に作成しております。
※本ページはプロモーションが含まれています。
年賀状はがきには多くの種類があります。
例年ラインナップはほぼ変わりませんが、その年にしか見られないオリジナルの年賀状はがきも存在します。
年賀状を手書きで書く人もいるでしょうし、印刷をする人もいるでしょう。
用途や目的に合わせて自分にあった年賀状はがきを選んでください。
この記事では2024年の年賀状はがきの種類をまとめました。
目次
年賀状はがきの種類は寄附金があるかないかで変わる
寄附金という観点から年賀状はがきを分類すると年賀状はがきは
- お年玉付き郵便はがき
- 寄附金付きお年玉付き郵便はがき
の2つに分けられます。
お年玉付き郵便はがき
お年玉付き郵便はがきはいわゆる普通の年賀はがきのこと。
2024年の料金は一枚63円となっています。
2019年10月に消費税が10%に上がったことを受け、昨年に比べ1円値上がりしています。
お年玉付きとは、毎年1月に抽選が行われるお年玉くじのことです。
年賀はがきに番号が振られています。
寄附金付きお年玉付き郵便はがき
寄附金付お年玉付郵便はがきは寄附金5円が上乗せされたはがきのこと。
2024年の料金は1枚68円になります。
日本郵便は昭和24年から寄附金付きの年賀はがきの販売をしていて、今では年間で3億円ほどの規模になっています。
集められた寄附金は社会福祉や青少年の健全な育成のための事業など10の分野に使われます。
寄附金の年賀はがきを買うだけで社会貢献ができてしまうので、何枚か購入してみてもいいのではないでしょうか。
2024年の年賀状はがきの種類一覧
2024年に販売される年賀状はがきの種類をまとめました。
この中から自分に合ったものを選んで購入しましょう。
無地
最もスタンダードな年賀はがき。
特に何も加工されていない普通の用紙です。
手書きの年賀状はがきにオススメです。
くぼみ入り
くぼみ入りの年賀はがきとは、はがきの表面の左下の一部がくぼんでいるはがきのこと。
お年玉くじが書いてある番号の下あたりが少しくぼんでいます。
目の不自由な方がはがきの表と裏や上と下を識別しやすいようにということで作られたはがきです。
くぼみ入りのはがきの値段は無地と変わらず1枚63円です。
四面印刷
四面印刷の年賀はがきは4枚が1セットで田んぼ型になっているはがきのことです。
価格は年賀はがき4枚がついているので63円×4枚で252円となっています。
大量に年賀状を印刷したい会社などが使うことが多いです。
インクジェット紙
最近は年賀状もパソコンで作成する人が増えてきました。
インクジェット紙の年賀はがきはプリンターで印刷するのに適した年賀はがきです。
裏面にプリンター印刷がしやすいようコーティングがされています。
特殊用紙ですが、値段は無地と同じ63円です。
インクジェット写真用
年賀状に写真を印刷して送りたい場合はインクジェット写真用の年賀状はがきを使いましょう。
インクジェット写真用の年賀はがきは裏面がツヤツヤとした光沢があり、写真を印刷するのに最適です。
ただし、値段は無地やインクジェット紙に比べて10円高い73円なので
写真を使わない年賀状のときは無地やインクジェット紙を選びましょう。
ディズニー・スヌーピーデザイン年賀はがき
インクジェット紙限定ですが、2024年の年賀状はがきにはディズニーとスヌーピーのデザインの年賀状はがきがあります。
ディズニーの年賀状はがきは和服姿のミッキーがお出迎え。
表面左上の切手のところに登場しています。
隠れミッキーも散りばめられていて、ディズニー好きはもらうと嬉しくなりますね。
スヌーピーのデザインは、ピーナッツの仲間が勢揃いしたにぎやかな年賀状はがき。
ねずみ年らしく、ウッドストックもねずみの帽子をかぶっています。
オリジナル年賀はがき
2024年のオリジナル年賀はがきは刀剣乱舞-ONLINEとのコラボレーション年賀はがきです。
刀剣乱舞(とうけんらんぶ)とは、若者に人気のゲーム。
日本刀の名刀を擬人化したキャラクターが敵を討伐していくというストーリーで
若者に人気があります。
日本刀というコンセプトが和風な感じで年賀状とマッチする感じがしますね。
若い人にも年賀状を書いてほしいという思いが伝わってくるようです。
金額は1セット12枚の販売で、1,800円になっています。
東京2021大会[寄附金付]年賀はがき
東京オリンピック仕様の寄附金付年賀はがきです。
2024年ならではの年賀はがきと言えるでしょう。
寄附金は東京オリンピック・パラリンピックの準備・運営に使われます。
2024年にしか手に入らない年賀はがきですので、記念に購入してみてはいかがでしょうか。
寄附金付絵入り年賀はがき(地方版および全国版)
絵入りの寄附金付年賀状はがきです。
地方版は東京都や新潟県など都道府県別にデザインが違ってきています。
ねずみ年にちなんだデザインが多く、これも2024年しか手に入らないものなので
年賀状コレクターには人気です。
年賀状はがきは種類によって値段が変わる
年賀状はがきは基本的にはお年玉付き郵便はがきの1枚63円ですが寄附金付の年賀はがきだと5円増えて68円になるなど種類によって値段が変わります。
寄附金なしと寄附金付きの年賀はがきに加えて、広告付年賀はがきというものがあります。
広告付年賀はがきは5円安い58円
広告付年賀はがきは、普通の年賀はがきより5円安い58円で販売されています。
はがきの一部に広告を載せる代わりに企業は広告料を支払うことではがきの値段を安くしているというわけです。
2024年はアパホテルや京成電鉄などの企業や、埼玉県や横浜市を始めとした全国の自治体で広告付年賀状はがきを取り入れました。
自分の住んでいる自治体の広告付年賀状はがきを使って年賀状を書いたら地元愛が伝わりそうです。
まとめ
年賀状はがきと一口に言っても実にバラエティー豊かなはがきの種類があります。
種類によって値段も変わってきますので、よく調べてから目的に合わせて購入するようにしてください。
- 2024年の年賀はがきは寄附金付きとそうでないもので分けられる
- 寄附金付きの年賀はがきは1枚68円。普通の年賀はがきは63円
- インクジェット写真用は1枚73円と10円高い
- 広告付年賀はがきは1枚58円で企業や自治体の広告が入っている
【あわせて読みたい記事】
年賀状印刷のおすすめ比較人気ランキングTOP10!安い・おしゃれ・早い【2024年】