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海外へ年賀状として送りたいという方は、最近多いのではないでしょうか。
そもそも海外では年賀状の文化はあるのか?年賀状を出すにはどうすればいいのか?そんな疑問が多く出てくると思いますので今回は、
海外へ送る際の注意点と例文をご紹介します!
目次
海外へ年賀状を出す際の出し方とは?
海外へ出すには、いろいろな書き方・切手・出し方・期間などちょっといつもと変わった方法になってきます。
そんな出し方をまとめてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
まずは、書き方から見ていきますが何の書き方というと「宛先」です。海外の場合年賀状の表に必須事項を記載しないといけないのでまずそこから見ていきます。
年賀はがきは、横向きにし切手マーク&宛先の郵便番号の枠が向かって右側に向けます。この向きが天と地の正しい方向ですので覚えておきましょう。
必須事項!
- POST CARDと書く
- AIR MAILと書く
- 18円切手を貼る(切手の合計が70円になるように)
この3つは必ず、表に記載します。
さらに、天に「ポストカード」地には「エアメール」と必ず記載しましょう。
住所の各順番に注意!
海外に出すという事は、住所の書き方にも注意が必要ですよね。そう、いつも書いている住所の順とは逆さに書かなくてはいけないという事です。
多くの方はご存知だと思いますが、書く順に気を付けてくださいね。ちなみに、これは差出人の住所を書く時も同じですので統一して記載しましょう。
更には、
- 受取人の住所の前に「TO」
- 差出人の住所の前に「FROM」
- 国名は太字にして、下線を付けると分かりやすい
こういった気配りも添えてみてくださいね!
そもそも、海外は年賀状文化はあるの?
ここで、豆知識。
海外で年賀状という文化は、やはり日本独特のよう。
というのも、海外ではキリスト教など他宗教存在しており必ずしも新年が重要という地域ばかりではないのです。
海外だと、クリスマスがとても重要な地域もあれば中国のように春節(2月)の方が盛大にお祝いをされることも有名な話ですよね。
クリスマスホリデーに、家族や親族と過ごすので新年はそこまで盛大なイベントではないと取る国が多く、12/31~1/1のカウントダウンは盛大でも大体は2日か3日から働いていらっしゃいます。
日本とは暦が違い、更には宗教も違うので出し方・デザイン・時期更には年賀状以外をも検討する必要があるので出す国の文化をきちんと下調べしておきましょうね。
海外への年賀状では追加で18円切手を買うってホント?
海外へ年賀状を送る際には、そのままでは残念ながら送ることができません。
では、どうすればいいのでしょうか?
海外へは一律70円ではがきを送ることが出来るので窓口で追加18円の切手を購入し、切手マークの横に貼り付けます。
そう。海外へは一律70円なので追加で切手を購入して貼るだけ!さらに、郵便局や窓口では海外年賀切手(差額用)も毎年売られているのです。
調べてみるもので、あまりこの海外年賀切手の存在を知らない方が多いみたいですので周りの人に教えてあげてくださいね!
ちなみに、クリスマスカードも70円切手を貼れば海外へ送れちゃいますよ!
海外へ送る年賀状のおすすめ一言&メッセージ!
海外へ送るのだから、英語で挑戦してみたいと思いませんか?
そんな方のために、すぐ使える一言を3つほどご紹介しますのですぐ使ってみましょう!
- Please accept my continued appreciation.(あなたに日頃の感謝の気持ちを送ります。)
- Please accept my warmest wishes for a wonderful holiday season and for every happiness in the coming New Year.(素晴らしいホリデーシーズンをお迎えになりますように。新年のご多幸もお祈り申し上げます。)
- Wishing you and yours a happy holiday season.(ご家族と楽しい休暇をお過ごし下さい。)
新年という訳ではなく、会えた感想や家族との休暇を楽しんでほしい気持ちなどを書く方が海外の方も嬉しいかと思いますよ!
海外へ送る年賀状のおすすめ挨拶文の例文3選!
ここからは、そのままコピペで使える例文をご紹介!
- Season’s Greetings and a Happy New Year to you and your family.(あなたもご家族も、良い年末年始をお迎えください)
- May the New Year turn out to be the happiest and the best for you.(新しい年が最高に幸せなものとなりますように)
- I hope your next year will be happy and wonderful one for you.(来年もあなたにとって素敵な年でありますように)
まとめ
海外へ年賀状を送るという事は、日本の文化を知ってもらうといういい機会かもしれません。
日本ならではの文化でもある年賀状ですので、ぜひとも交流のある海外の方へ送ってみてくださいね。
そして、ぜひとも英語でチャレンジしてみましょう!