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年賀状を送ったのに、年賀状が届かなかったという経験はないでしょうか?
更には、転居した連絡をし忘れていつも来る方からの年賀状が来ないなー?なんて経験があるかもしれません。
その理由として挙げられるのは、【転居届】をしていないからですね。
もしくは、転居後の新しい住所を相手にお知らせし忘れている場合もあるかもしれません。
目次
年賀状で引っ越し(転居)を知らせることが増えている?
最近は、転居の知らせを年賀状でお知らせしている人が増えているようです。
中には年賀状だけのやり取りをしている方も多いかもしれません。そういった方々に久しぶりの挨拶を兼ねてお知らせするという方も。
では、なぜ年賀状で転居を知らせることが増えているのでしょうか?
引っ越しシーズンは大体11月~3月
世間的に、引っ越しシーズンといわれている時期が大体11月~3月の期間です。
日本では、新学期・新年度がスタートするのが4月ですよね。
その時期に合わせて、引っ越しをする方が多いため事前に知らせるという意味で年賀状を利用する人が増えているようです。
11月~3月の引っ越しシーズンですので、その時期に合わすために早いうちから新居を探しています。
そのため、年賀状を出すころには家が決まっていることが多いので年賀状と同時に報告する方が多いのです。
引っ越し(転居後)でも年賀状でお知らせすることが増えている?
年賀状で転居をお知らせする場合は、事前報告と事後報告があるのではないでしょうか?
転居する場合は、引っ越しの準備・片付けがありバタバタしていることが多くすぐに対応できない場合が多いです。
基本的に、転居の知らせは1~2カ月以内にするのが好ましいのですがどうしてもできない場合もあるかと思います。
そういった場合に、急ぎで知らせる必要がない場合は引っ越した翌年の年賀状で新年のあいさつと合わせて報告をする方が増えています。
10月以前に引っ越した場合は、年賀状ではなく転居のお知らせを出しましょう。
引っ越しシーズン以外の時期に引っ越しを行った場合は、年賀状での報告ではなくきちんとした転居のお知らせを送るようにしましょう。
10月以前に引っ越したお知らせを、年明けまでお知らせしないのはマナーとしてよろしくありません。
そんな年賀状での転居のお知らせをスムーズに相手へ報告をする場合必ず行っておかなければいけない手続きがありますよね。
そう。
【転居届】
です。
どうして必要なのか?次項で見ていきましょう。
引っ越ししたら、転居届は必ず提出しましょう
引っ越ししたら、転居届出していますか?
転居届は、郵便や公的な手続きをする際に必要となってくる場合がある大切な手続きの一つですのできちんと行っておきましょう。
転居届って?転居届と転出届・転入届どう違うの?
転居届と何度か伝えていますが、そもそも何のために提出しなければいけないかご存知ですか?
転居届とは?
同一市区町村内の引越しで提出する必要があるのが「転居届」です。
転出届・転入届とは?
ほかの市区町村に引越す場合に提出する必要があるのが「転出届」・「転入届」です。
つまりは、引っ越し先が同一市区町村内なのかそうでないのかで提出する書類が違ってくるというわけです。
なぜ提出が必要なの?
ここでは、転居届について触れていきますがそういった手続きをしないと以下のような不便が生じてしまいます。
- 公的サービスが新居に届かない可能性がある
- 郵便物が届かない可能性がある
- 郵便物が前の住居へ届いてしまう可能性がある
こういった不便性が出てきます。
つまりは、行政サービスが受けられない可能性が出てくるというわけです。
年賀状も同様で、相手が正しい新居に送ることなく前の住居に送ってしまうため返送されてきてしまうという失礼にあたるような事になってしまうというわけです。
そのため、きちんと引っ越ししたら14日以内(転出届・転居届を全市区町村内から取り出した場合)に提出するようにしましょう。
15日以上になると、取り出した転居・転出届は無効となってしまい再度市役所まで取りに行かなければいけないので速やかに行いましょう。
引っ越し(転居)を報告する年賀状に使える例文とは?
いくつか、年賀状で使える例文をご紹介します。
- 下記の住所へに転居いたしました。お近くにお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 - 〇月に〇〇営業所勤務となり 下記住所に転居いたしました。
お近くにお越しの際はぜひともご連絡くださいませ。(ビジネス向け) - 〇月下旬に左記の住所に転居いたします。今後ともどうぞよろしくお願いします。
- 〇月〇日より、○○支店へ異動となりました。それに伴い下記の住所へ引っ越しいたします。
是非とも使って・アレンジをしてみてください。
まとめ
11月以降の引っ越しがある場合は、年賀状での転居をお知らせすることも可能ですので2つのお知らせを別々にすることも必要なくなります。
ただし、年賀状でのお知らせをするタイミングは間違えないように注意しましょう。
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