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年賀状の”添え書き”をご存知でしょうか?
一般的には、「近況」や「抱負」などを書き添えることが多いようです。
そんな添え書きの文例をピックアップしましたので、ぜひ参考にして書いてみてください。
目次
年賀状の添え書きとは?
年賀状の”添え書き”は、よく年賀状に手書きの文章が1行~2行書かれていることはありませんか?
その手書きで書かれている文章が”添え書き”です。
要するに、印刷された文字や言葉だけでなく最後に一言添えるという感覚で書かれている文章が”添え書き”なのです。
そんな添え書きですが、もちろんそこに書かれている言葉は自分の言葉であったり相手に思っている言葉と近しい文章が印刷されているはず。
しかし、印刷だけでは味気ないと思ってしまうこともあると思います。そんな時にぜひ活用していただきたいのは、今回ご紹介する”添え書き”です。
たった1行でもよいのです。手書きで添えられている文章は、やはり印字よりもどこか温かみが含まれているような気がしませんか?
ただ、数百枚作るなんて方もいるので全てに添え書きするのは大変!そんな場合は、親しい友人・知人、親戚や家族にだけでもOK。
会社の取引先などでも、手書きで添えると印象が変わりますよ!
相手にささやかながらも、気持ちが伝わる手法の一つですので是非、添え書きを書いてみてくださいね!
年賀状の添え書きの定型文&文例に多いのは?
そもそも、年賀状の添え書きにはどういった文章が多く使われているのでしょうか?
- 自分の近況報告
- 家族の近況報告(子供や孫、両親や兄弟なども含め)
- 今年の抱負
- 今年の目標
以上のような、「報告」と「抱負」などが年賀状に多く書かれていますね。その理由としては、年賀状は年に1回ということもあり、年賀状だけのやり取りを行っている方も多いはず。
そういった方々に、自分のお知らせを挨拶と共に添えることが多いようです。
更には
- 感謝やお礼
- 健康への気遣い
- 幸せの祈願
- お誘い
- 宛てた方の近況を問うもの
- お祝いやお悔やみの言葉
など、日ごろの感謝を手書きで伝えたり相手の健康や幸せの祈願、ご無沙汰な方へのお誘いなどが添えられることも多いです。
つまりは、添え書きに関して言えば何を添えてもOK。ここは、出す相手との距離感や関係性を判断していろいろと書き添えていくと良いと思います。
ユーモアな年賀状の添え書き文例で友人・知人へ送ろう!
かしこまった年賀状の添え書きだけでは、何か面白みが足りないなんて思う事も多いのでは?
そこで、ちょっとユーモアな文例をご紹介!
- 退職後、実はラグビー始めてみました。生涯青春をモットーに楽しんでいます。
- 富士山の雪化粧のように、白髪が目立ってきています。
- 子供たちはもう高校生です お互い年を取りました 今度自転車でしまなみ海道どうですか?
- お酒大好き!ですがそろそろ、ポッコリおなかが気になるので今年はダイエットに励みます
これ以外にも、干支にちなんだダジャレを添えたり縦書きメッセージで解読してもらったりなぞなぞを盛り込んでみたり。
これといった決まりがない分、自由に書いて遊べる添え書きは貴方のセンスが出ますよ!ちょっと固めな年賀状でも、ユーモアを混ぜるといいかもしれませんね。
ビジネスで使える年賀状の添え書きとは?
次に、会社宛・取引先などビジネスの面で使える年賀状の添え書きをご紹介します。
- 今年の〇月で、勤務〇年を迎えます。今年もどうぞご指導のほどよろしくお願いします。
- 本年も一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
- 昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞ、宜しくお願い致します。
- 本年もご期待に添えるように精進致します。
など、今年の抱負など昨年のお礼がベース。無難な添え書きが一番最適かと思います。
ご無沙汰な方への年賀状の添え書き文例とは?
年賀状だけでやり取りをしている関係の方もいらっしゃると思います。そういったご無沙汰な方々へ添える一言をご紹介します。
- 今年こそ同窓会で会えるのを楽しみにしております。
- お子さんはおいくつになられましたか?私のところは〇歳になりました。
- 随分とご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?
相手を気遣う添え書きだと受け取る側はとてもうれしい気持ちになるでしょうから、是非とも自分の近況+相手への気遣いを添えてみてください。
親戚への年賀状の添え書きは?
最後に、親族・親戚への年賀状の添え書きをご紹介します。
- 皆さまは、どのような新年を迎えていらっしゃいますでしょうか
- 寒い日が続きますが、どうかご自愛ください
- 今年こそ、そちらに家族で伺おうと計画しておりますのでその時はどうぞよろしくお願いします
- こちらはお陰様で私共家族一同元気に暮らしています
ここでは、自分や自分の家族の近況報告が最適な添え書きかと思いますよ!
まとめ
いかがでしょうか?
添え書きは、最後に手書きで書くからこそ温かみを与え気持ちが伝わりやすくなります。しかし、必ずしも書かなくてはいけないなんてことはありません。
更に気持ちを込めたい相手に、そっと1行添えてみてはいかがでしょうか?
きっと年賀状以上の気持ちが相手に伝わるはずです!
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