上司へ年賀状の一言コメントやメッセージ、挨拶文の例文5つ

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お勤めの方なら、やはり出そうか迷うところは上司宛ではないでしょうか?

今現在も迷っている方が多いかもしれませんね。

今回は、ポイントを押さえつつ例文も紹介していきますので参考にしてみてください。

上司宛の年賀状は出さないといけないの?

結論から申し上げますと、答えはNOです。

”出さなくてはいけない”というように、断言することはできません。法律でも何でもないのでここは貴方の気持ち次第というのが答えでしょうか。

お世話になっていると思っているのであれば、出すべきですし建前だとしても出しておけば後先を考えると無難なのかもしれません。

上司への年賀状で謹賀新年は使っても良い?

答えは、YESです。

賀詞には、相手を敬う言葉が入っているものと入っていないものがあります。

四文字の賀詞の代表格は「謹賀新年」と「恭賀新年」です。こちらは、それぞれに相手敬う丁寧な言葉が入っており、目上の方・上司・企業向けには適しています。

一方で、二文字の賀詞の代表格と言えば「賀正」「迎春」でしょう。こちらは、敬う言葉を省略してしまった賀詞になりますので、友人・知人・家族や親族に向いています。

上司への年賀状をカジュアルに作るのはNG?

答えはYESです。

カジュアルというと、どうしてもカラフルでイラストもかわいいような感じだったりPOPな感じの年賀状をイメージしますよね。

そういったカジュアルなものは適していませんので控えましょう。

カジュアルな年賀状は、あくまでも友人・知人や家族にするのが良いでしょう。

上司向けの年賀状は、できるだけシンプルで丁寧な文章が書かれた年賀状にしておきましょう。

上司への年賀状は手書きで書いても良い?

答えはYESですが…達筆であればという補足付き。

というのも、やはり目上の方が多いと思いますので手書きなら毛筆で達筆な字を・・と求められる事もあるかもしれません。

最近では若い上司も増えてきているので関係性によるのですが、もしあなたの上司が目上の方で年齢も上という事であれば、きれいな字で書くことをお勧めします

その為、字が綺麗であればYESという答えに。

今は、時間をかけずとも文章と写真と住所さえ渡せば印刷してくれますのでそこはデジタルな流れに乗ってしまいましょう!

しかし、最後の締めくくりの”書き添え”は手書きで一言付け足すのはOKですよ!この手書きの書き添えは相手に気持ちがより伝わりますので、印字で作った場合は特に手書きで書き添えをするとGOODです!

上司への年賀状を出す場合に使える挨拶文・例文5選!

ではここからは、使える例文をご紹介していきます!

  • 謹んで年頭の御祝詞を申し上げます
    旧年中は公私にわたりご親身なご指導ご鞭撻をいただき 本当にありがとうございました
    本年も何卒よろしくお願い申し上げます
  • 謹賀新年
    昨年は大変お世話になりました
    昨年の経験を生かし 今年はご期待に応えるべく精進する所存でおります
    年頭にあたり 本年も変わらぬご指導をお願いいたしますとともに
    ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
  • 新年おめでとうございます
    旧年中はいろいろとお心遣いをいただき 誠にありがとうございました
    未熟者ですが ○○さんはじめ先輩方のお仕事ぶりを見習いながら
    少しずつ成長していきたいと思っております
    本年もよろしくご指導ご鞭撻くださいますよう お願い申し上げます
  • 慶賀新春
    皆様おそろいで良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
    昨年は仕事に慣れる事で精一杯で 手探りのまま終わってしまったような気がします
    入社二年目の今年は 目標を明確に見定めて積極的な姿勢で業務にあたりたいと思っております
    本年もご指導とご鞭撻の程 何卒宜しくお願い申し上げます
  • 新年おめでとうございます
    旧年中は公私にわたり大変お世話になりました
    本年も変わらぬご指導を賜りますようよろしくお願いいたします
    ご家族の皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます

今後もお世話になります!という事と、感謝の気持ちや目標が詰め込まれた文章にするとより良い年賀状になること間違いなしですね!

上司への年賀状を出す場合に使える一言コメント・メッセージ5選!

最後は、手書きでも書き添えで使えるような一言や少し長めのメッセージを集めてみました。

  • 今後も部署を越えてのご指導を頂ければと思っております
  • 入社〇年目となる今年 さらなる飛躍の年とすべく努力する所存です
  • 本年は諸先輩方を見習いながら昨年よりも着実に
    一歩一歩成長していきたいと思っております
  • 日頃の親身なご指導に深く感謝申し上げます
  • 本年は○○プロジェクトを成功に導くため精進する所存です

最後に書き添えるとだけあり、挨拶文では触れられなかった今後の目標を具体的に挙げる一言が上司には響くかもしれません。

もちろん、感謝を伝える文章でもOK!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

上司宛に送るとなると、仕事始めは顔を合わせるのでマナーが守れていない年賀状だったりするとちょっと気まずいですよね。

そうならないためにも、きちんとマナーを調べてから取り掛かりましょう!

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