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年末年始の忙しいタイミングで、何十枚~何百枚と12月25日までに作り上げ投函するという作業ほど、大変なことはありませんよね。
そろそろ年賀状辞退をやめようかな・・と考えている人も多いと思います。
人それぞれに事情があり、やめざる負えない理由もあります。
しかし、何も知らせずピタッとやめるのも気が引けてしまったり相手にも心配をかけてしまう事も。
そういった事にならないように、やめる際に行う事や例文をご紹介します。
目次
年賀状をやめるタイミングとは?
一言でやめるといっても、人にはそれぞれ理由がありますよね。どういったタイミングでやめている方が多いのでしょうか?
それは、自分自身が「年賀状やめたい」と思った時です。
年賀状をやめることは、何も後ろめたさを感じる必要はありません。それはとても自然な事だからです。
実際に、以下のような事が多いのではないでしょうか?
- もう何年も合ってないが、年賀状だけのやりとりはある
- 毎年使っている年賀状作成アプリに住所があるからとりあえず作っている
- 最近は、メールやSNSなどで挨拶を行っているので不要になったと感じる
- 会社の関係だけしか送っておらず、全員にはもう出したくない。
こういった事例の場合であれば、やめたいと思う事もあると思います。
しかし、急にやめるのではなく相手にやめるという旨を最後に伝えるように心がけましょう。
年賀状をやめるタイミングとして、高齢という理由も。
やめるタイミングとして、思いつくのは高齢という事もあります。
自分も相手も高齢になってきて、年賀状を作ることが出来ない・手間だと考える方もいらっしゃるかもしれません。
毎年の作成は、やはり年賀状に関しては時間も掛かりますし投函する時期も縛りがあるため中々難しいものもあるのです。
高齢の方の場合は、お手紙でも構いませんし毎年送る必要のある年賀状ではなく季節のご挨拶で使えるような、寒中・暑中見舞いなどで相手に伝えることもお勧めします。
年賀状でのやり取りが無くなってしまいますが、季節のご挨拶やお手紙で相手を思いやる気持ちを込めて送れば、今まで以上に素晴らしい思い出になるでしょう。
年賀状をやめるときには、挨拶や宣言をした方がよい
年賀状を実際にやめる際には、相手側に伝えるべきかと思います。
しかし、やめる際に何も言わなくても問題ないだろうと思われる相手もいるでしょう。そういった方々は、すでに年賀状でしかやり取りしていない場合などだと思います。
そういった場合であれば、無理に続けていく必要もありませんし宣言をする必要もないかと思われます。
貴方との関係性を重視して判断してください。
では、挨拶・宣言をしてやめる場合というのはどういった場合でしょうか?
- とても親しい間柄の相手
- 上司や目上の方
- 取引先や取引先の担当者
- 親族
こういった方々には、ぜひともご挨拶をしておきましょう。そうすることで相手は、貴方の気持ちや状況をくみ取ってくれるでしょう。
年賀状をやめるには、どういった方法で宣言すればよいのか
年賀状をやめますという宣言の方法には、いくつか候補があります。
- 暑中見舞いでのご挨拶
- 寒中見舞いでのご挨拶
- 年賀状でのご挨拶
以上の3つの方法が考えられます。
季節以外のイベント時にも、書き添えることも可能です。
- 結婚報告
- 出産報告
- 喪中のご挨拶
- 引っ越しのご挨拶
など、季節とは関係ない場合でもやめるという事を一言書き添えても問題ありません。
尚、この選択肢は正式な文章でのご挨拶です。親しい間柄でやめる場合は、はがきでのご挨拶ではなく手紙でのご挨拶も気持ちがこもっているので、もちろん問題ありません。
会う機会があれば、ご挨拶と共に口頭でも伝えておきましょう。
年賀状をやめるときの文例3つ!
やめる宣言をする際に、利用できる文例を3つご紹介しますね!
- 誠に勝手ながら本年をもちまして年賀状でのご挨拶をどなた様に対しても控えさせていただくこととなりました。何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い致します。
- 誠に勝手ではございますが、本年を持ちまして皆様へ年始のご挨拶を控えさせていただく事と致しました。ご了承下さいますようお願い申し上げます。今後とも変わらぬお付き合いをいただけると幸いです。
- 毎年頂いておりました年始のご挨拶ですが私も高齢になりました為、本年をもちまして年始のご挨拶を控えさせて頂きたくここにお願い申し上げます。永きに渡り、皆様にはあたたかい賀状を賜りありがとうございました。心より御礼申し上げますと共に、皆様のご多幸とご健康を祈念申し上げます。
こうしたように、やめる宣言+αで一言を書き添える形式が一番きれいで相手にも伝わります。
まとめ
年賀状を毎年大量に作成するのは、ストレスになってしまう事も。
今は、業者にお願いすることもできますがそのプレッシャーは人によっては計り知れないものです。
やめる事は何も悪い事ではありません。
しかし、その場合は相手にお知らせしておき今後の関係継続の気持ちを添えて送りましょう。
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