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年賀状を作る際に、相手によってデザインを変えたり文章を変えたりしますよね。そんな場合にネタ切れだったり、これはいいのかな?なんて疑問に思う事も多いと思います。
今回は、そんな中でも送ることが多いであろう”親戚”へ出す年賀状について例文などをご紹介します。
年賀状を作る際のマナーとは?
年賀状を作る前に、知っておきたいマナーを簡単にご紹介しますので覚えておくと今後便利になりますよ!
年賀状の基本の「き」になる部分なので、最低限知っておきましょう。
そもそも、いつまでに出せば元旦に届くのでしょうか?
年末近くなると、郵便局が年賀状のCMを放映していきますよね。11月に入れば増えてくるはずですが、そのCM内でもいつまでに出すようにと注意喚起しています。
年賀状は、12月25日までにポストへ投函しましょう。
25日当日でも問題ありません。世間はまだクリスマスですが、年賀状の準備も行っていかなくては間に合いませんので気を付けましょう。
では、いつまで年賀状のやり取りをしていいのか?ご存知でしょうか。
年賀状のやり取りは、松の内と呼ばれる期間までを目安としてください。
松の内の期間とは1/1~1/7の1週間をいいます。
返事をし忘れたり、松の内の期間にギリギリ年賀状を貰ったなどの場合は、松の内の期間を過ぎる場合がありますよね。
その場合は「寒中見舞い」で返事を送ります。間違っても松の内を過ぎてから年賀状で返すことは避けましょう。
マナーとして年賀状は松の内の期間中でのやり取りです。それを過ぎるのであれば寒中見舞いを利用すること。
他のマナーとして
- 修正ペンや修正テープは利用しない
- 赤ペンは利用しない
- 書き間違えたら新しく書き直す
- 忌み言葉や重複言葉を利用しない
以上が挙げられます。
特に、忌み言葉は気を付けるように心がけましょう。新年のお祝いですから間違っても「去年」という言葉は使ってはいけません。
更には、間違ったらイチから書き直しするようにしてください。
年賀状を親戚に送る:挨拶文や例文5選!
さっそく、親せき宛てに使える挨拶文や例文を5つご紹介します。
コピペで使えそうな文章を集めてみましたので、利用してみてください!
- 謹賀新年、旧年中はなかなかお会いできませんでしたがご家族皆さまお元気の事とお慶び申し上げます
ご家族の皆様は、いかがお過ごしでしょうか 我が家も家族皆、元気で頑張っております
今年は帰省の予定がありますのでぜひお会いしたいと思っております
皆様にとりまして良い1年となりますようお祈り申し上げます - あけましておめでとうございます
昨年は色々とお世話になりありがとうございました
おかげさまで私達は家族揃って新年を迎えることができました
インフルエンザが流行していますがどうかご自愛くださいませ - Happy New Year、皆さま元気にお過ごしのことと思います
旧年中はなかなかお会いするチャンスがなく残念でした
会える日を楽しみにしております
家族ともども今後ともよろしくお願いします - あけましておめでとうございます
お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか
私達は賑やかに新年を迎えることができました
皆様のご健康とご多幸を願っております - 謹賀新年、お元気でいらっしゃることとお慶び申し上げます
(叔父様/叔母様)はいかがお過ごしですか
仕事が多忙なためなかなかお会いすることも叶いません
今年はお邪魔してゆっくりお話ししたいと考えています
くれぐれも無理をせずお体をご自愛ください
流れとしては新年の挨拶と健康の気遣い、更には今年は会いましょうというような一言も含めましょう。
年賀状を親戚に送る:一言やコメント10選!
続いて、例文ではなく書き添えるときに役立つ一言やコメントを10個ご紹介します。
- ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか
- ご無沙汰いたしております お変わりなくお過ごしでしょうか
- おかげさまで、私達は元気に新年を迎えることができました
- 日頃はご無沙汰ばかりで申し訳ございません
ご家族の皆様は、いかがお過ごしでしょうか - お変わりありませんか こちらは家族皆、元気で頑張っております
- ご無沙汰いたしております お元気でお過ごしのことと存じますが、いかがでしょうか
- 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか
- こちらはおかげさまで、皆元気に暮らしております
- よき新春をお迎えのことと存じます 私共も家族皆、元気に過ごしております
- まだまだ寒さが厳しい季節です お体にはお気をつけください
書き添える一言として、健康への気遣いや近況のお伺いが一般的ですね。
まとめ
最後に、手書きでメッセージを添えてみましょう。
すでに印刷されているデザインを買う以外にも、印刷して作る際にも挨拶文や例文は印字されてしまいますよね。
その場合、手書きで最後に書き添えると印象がよくなります。
印象をよくするためではなくても、印字されているより手書きが書く方が相手にも思いが届きやすいので是非とも手書きで添えてみてくださいね。